官民協働まちづくり
実践講座
シンポジウム
平成30年9月27日 エリアマネジメントシンポジウム2018 in Shibuyaを開催しました
官民協働まちづくり実践講座は、リレーシンポジウムの第10弾として、平成30年9月27日(木)、「全国エリアマネジメントネットワークシンポジウム2018 in Shibuya」を開催しました。(全国エリアマネジメントネットワークが主催、京都大学経営管理大学院が共催)今回のシンポジウムは、クリエイティブワーカーの聖地渋谷において『渋谷ストリーム』の誕生をきっかけに、まちの個性を語り、まちの担い手を探る議論を展開する中で、エリアマネジメント組織がまちの中で果たす役割を展望する活発な議論が交わされました。当日は、全国のエリアマネジメント関係者や行政関係者、研究者等356名が参加し、盛会のうちに終了しました。

プログラム | 開催都市挨拶 渋谷区長 長谷部健氏 来賓挨拶 国土交通省都市局長 青木由行氏 クロストーク ~渋谷駅前エリアマネジメントのこれまでとこれから~ 後藤太一氏(リージョンワークス合同会社代表社員/九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授) 寄本健氏(一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント事務局長/東京急行電鉄株式会社) セッション1~渋谷らしさとは~ コーディネーター: 宇野常寛氏(評論家 / 批評誌編集長) パネリスト: 伏谷博之氏(タイムアウト東京代表 / ORIGINALInc.代表取締役) 門脇耕三氏(明治大学専任講師 / アソシエイツ株式会社パートナー) 田原裕子氏(國學院大學経済学部教授 / 国際交流推進部長) セッション2~多様性をはぐくむエリマネ~ コーディネーター: 林千晶氏(株式会社ロフトワーク代表取締役) パネリスト: 岩本唯史氏(建築家 / 株式会社水辺総研代表取締役) 小田嶋Alex太輔氏(株式会社EDGEof 共同創業者 代表取締役Co-CEO) 若松悠夏氏(株式会社STORY コミュニケーション・デザイナー / 3×3Lab Future ネットワークコーディネーター) 鮫島泰洋氏(一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント監事 / 東急不動産株式会社) 閉会挨拶 全国エリアマネジメントネットワーク会長 小林重敬氏 |
主催・共催・後援・協賛・協力 | 主催:全国エリアマネジメントネットワーク 共催:京都大学経営管理大学院 特別協力:渋谷駅前エリアマネジメント協議会、一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント 後援:国土交通省、東京都、渋谷区、独立行政法人都市再生機構 協賛:一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会、東急不動産株式会社、東京急行電鉄株式会社、三井不動産株式会社/森ビル株式会社 |
日時 | 2018年9月27日(木) 15:00〜18:00 |
場所 | Hikarie Hall A (東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ9F) |
開催概要

渋谷区長 長谷部健氏より開催都市挨拶が行われました。
・開催都市挨拶概要はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。

国土交通省都市局長 青木由行氏から来賓ご挨拶を頂きました。
・来賓挨拶概要はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。
クロストーク
クロストークでは、「渋谷駅前エリアマネジメントのこれまでとこれから」をテーマに、百年に一度といわれる渋谷駅周辺の大規模開発が進む中、「国際競争力を高め、渋谷を世界一だと思ってもらえる街にしたい」というビジョンを元に、まちづくりの方向性を官民連携して調整していく組織「渋谷駅前エリアマネジメント協議会」とまちづくり実行部隊の「一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント」の両輪で動かす体制が出来たこと、渋谷が抱える課題は、事業で得た収益をまちに再投資してさらに収益を得て投資していくという持続可能な仕組みづくりであることなどが話されました。
・クロストーク概要はこちら。
・クロストーク資料はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。

一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント事務局長、東京急行電鉄株式会社の寄本健氏(右)
セッション1~渋谷らしさとは~
セッション1では、はじめに登壇者各々が愛着ある渋谷らしさについて語り合いました。かつて1980、90年代に日本中の若者が憧れ、最先端の文化が生まれた「若者のまち」が終わり、2010、20年代からは、クリエイティブクラスの街となるのか、職住隣接の街となるのかなど、人々の生活様式や価値観の変化と駅前再開発に合わせて渋谷を再定義する動きが必要であることなど、熱い議論が交わされました。
・セッション1の概要はこちら。
・セッション1の資料はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。





セッション2~多様性をはぐくむエリマネ~
セッション2では、渋谷には「面白いことをやろう」という風土や文化があり多様性を育む土壌があること、社会の中にある多様性を受容できる環境をつくるのは一人一人の主体であり、コミュニティから広がってゆくものであることなど、それぞれの現場から考えられる「多様性を育むエリマネ」について貴重なお話をして頂きました。
・セッション2の概要はこちら。
・セッション2の資料はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。






閉会挨拶
全国エリアマネジメントネットワーク会長 小林重敬氏より閉会挨拶が行われました。
・閉会挨拶概要はこちら。
※資料の無断転載・無断利用を禁じます。
