官民協働まちづくり
実践講座

各回開催概要

令和3年9月13日 第3期第4回官民連携まちづくり研究会を開催しました。

第3期第4回官民連携まちづくり研究会

2021年9月13日(月)に、第3期第4回官民連携まちづくり研究会が京都国際会館とオンラインのハイブリッドで開催されました。

特定地域を対象とした住民アンケート調査について : 事務局・堀江佑典委員(昭和㈱開発事業部営業開発室室長/認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会理事/一般社団法人エリアマネジメントラボ理事)        

エリアマネジメント活動によりもたらされる効果の定量的評価手法の充実にむけ、地域住民の幸福度に着目した新たな評価方法について紹介するとともに、その評価手法の応用に向けて検討を進めている特定地域を対象としたアンケート調査について状況報告を行い、意見交換を行いました。

全国エリアマネジメントネットワークにおけるアンケート集計結果 : 事務局

 全国エリアマネジメントネットワークに所属するエリアマネジメント団体を対象として実施したアンケート調査(実施期間:2021年6月2日~6月25日)におけるSection3「持続可能な開発目標(SDGs)とエリアマネジメント」の集計結果について報告を行い、エリアマネジメント活動における今後のSDGsとの関りについて意見交換を行いました。

まちづくり評価指標の検討について : 光安達也氏(国土交通省都市局まちづくり推進課長) 

国土交通省において検討を進めているまちづくり評価指標について、当研究会でもご講演いただいた島原万丈氏の「Sensuous City[官能都市]」での議論を紹介しながら、まちなかの居心地の良さを測る指標として、「ハード環境」と「空間の快適性・魅力」と「人々の行動の多様性」のカテゴリに分類した評価シートの検討や、その活用の可能性についてお話頂きました。

ハイブリッド開催の様子

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