情報学ビジネス実践講座

ITリテラシー実践コース

概要

多様な産業における「IT」の全体像を俯瞰で捉えつつ、基本的なITの知見を獲得し、ビジネスにおけるITの課題解決力を習得する。

受講科目

卒業までに下記の指定された全3科目に合格すること。

項番 科目名 概要
1-(1) 情報学科目群 (2単位)

デジタル・情報処理について理解を深める。データを編集・保存・分析する方法を理解する。「コンピュータの仕組み」、「プログラミング」などを学ぶ。

受講についての注意

  • 「情報と社会」「情報企業論 」「イノベーションと情報 」を除く全学共通科目の情報学科目群の中から選択すること。
  • 特に「情報基礎」、「情報基礎実践」、「Basic Informatics」、「Practice of Basic Informatics」を推奨する。
1-(2) 情報企業論 (2単位)

一般の企業が、【実践】において情報をどのように活用しているかを、【理論】の側から整理する。すなわち、ビジネスにおける、起業・構想・情報化・分析・拡大などの諸局面において、以下のような理論体系がどのように情報ツールとして活用されうるのかを議論する。主要トピックス:イノベーション論、マーケティング、エスのグラフィ、情報システム論など。その他詳細はKULASIS等シラバス参照。

全学共通科目 › 情報学科目群 › 情報企業論

1-(3) 情報と社会 (2単位) 協力:(株)日本総合研究所
(オンデマンド型講義 ITと現代社会)

本コースの入口科目にあたり、企業経営とITの強い関連性、その全体像について理解する。 協力企業それぞれの産業におけるIT開発・活用などについて学ぶ。

受講についての注意

  • 情報学科所属の学生は、学科が指定する全学共通科目「情報と社会」 を受講すること。
  • 情報学以外に所属の学生は、前期火曜日5限に開講する 全学共通科目「情報と社会」 を受講すること