情報学ビジネス実践講座

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ガイダンスのご案内

情報学ビジネス実践講座では、全学共通教育・大学院研究科横断教育の制度を利用し、学部・研究科によらないすべての学部生・大学院生を対象にした3つのコースを設置し、ビジネスにおけるITの重要性を、様々な企業実務に基づき、実践的に習得するプログラムを提供します。

人工知能など技術の発展により近い将来に実現するSociety 5.0 に向けた人材育成が急務とされています。どのような産業においてもITを知らずしてビジネスを行うことは困難になっています。京都大学情報学研究科と経営管理大学院は大手企業と共同で本講座を設立し、国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センターと高度情報教育基盤ユニットの協力を得て、ITとビジネス、そして両者を適切に結びつける企業経営について実践的に学ぶ機会を提供し、産業界全般から求められている人材の育成を行います。

以下の要領でプログラムのガイダンスを開催しますので、ふるってご参加ください。

ガイダンス開催概要

ガイダンス対象者 京都大学に在籍する全学部・学部生(全回生)、全研究科・大学院生
コース概要 コース1「ITリテラシー実践コース」(8単位相当)
受講対象者:全学部 学部生

教育達成点:ビジネスにおけるITの実践的な課題解決力を習得する
講義例:「情報と社会」、「産業界におけるITの概要」など

コース2「ビジネス経営ITコース」(8単位)
受講対象者:全研究科 修士1、2年

教育達成点:経営戦略や業務改革をシステムで実現するプロセスを学ぶ
講義例:「デザイン思考実践」、「ビジネスにおける情報学の実践」など

コース3「イノベーション先端ITコース」(8単位)
受講対象者:全研究科 修士1、2年

教育達成点:産業界でイノベーションを主導する能力を実践を通じ学ぶ
講義例:「人工知能特論」、「先端技術利活用実践」など

日時
  • 4月5日(金)16:00 ~ 17:00
  • 4月6日(土)10:00 ~ 11:00
  • 追加日程:4月12日(金)18:15 ~ 19:15
場所 京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
問い合せ先
協力企業
  • ANAシステムズ株式会社
  • 全日本空輸株式会社
  • 株式会社NTTデータ
  • DMG森精機株式会社
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 東京海上日動システムズ株式会社
  • 株式会社日本総合研究所
  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
  • 日本電気株式会社
  • NECマネジメントパートナー株式会社
参加方法 参加を希望する場合、いずれの日に参加するかを知らせてください(注*)。
京大ポータルからECS-IDでログイン→アンケートシステム
(または https://enq.gakusei.kyoto-u.ac.jp/user/select.php
qr
→ 一般アンケート → アンケートに答える → このガイダンスを選ぶ → 参加日選択。
(注*)新入生は4月1日以降。
ガイダンス当日の入室希望多数の場合、アンケート回答済みの方を優先します。

ガイダンスに関するチラシはこちら

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