官民協働まちづくり
実践講座

各回開催概要

令和1年7月12日 第2期第9回官民連携まちづくり研究会を開催しました

第2期第9回官民連携まちづくり研究会

2019年7月12日(金)、島原万丈氏講演会『Sensuous Cityとこれからのまちづくり』と、第2期第9回官民連携まちづくり研究会を開催しました。

(前半)島原万丈氏講演会『Sensuous Cityとこれからのまちづくり』(益川ホール)
本当に豊かに楽しく生きられる魅力的な街とは何なのか。Sensuousをキーワードに、「他者との関係性」「五感で感じる身体性」を用いてまちを再評価した「センシュアス・シティ・ランキング」について、問題意識や調査の詳しい内容など、これからのまちづくりを考える上で、大変示唆に富むお話をしていただきました。(参加人数約90名)

(後半)第2期第9回官民連携まちづくり研究会(小林・益川記念室)
「センシュアス・シティとこれからのまちづくり」(島原万丈氏と委員の質疑)
島原氏と研究会委員との間で、センシュアス・シティの指標や対象都市、幸福実感度との相関など、様々な観点から意見交換が行われました。

大阪梅田駅周辺エリアのエリア特性とエリアマネジメント:
事務局京都大学大学院官民協働まちづくり実践講座特定教授 吉田恭

事務局吉田より、「大阪梅田駅周辺エリアにおけるカスタマーは誰か?何を求めているか?」について、CVM調査やパーソントリップ調査をもとに、マーケティングの視点から行った分析の報告を行いました。

2019年度取組の⽅向性(案):
内閣府地方創生推進事務局 中山氏

昨年度末に取りまとめた「地域再生エリアマネジメント負担金制度に関するガイドライン」を踏まえて、今年度は、ガイドラインの周知・啓発、制度活用、受益算定・把握等に取り組む方向であることをお話しいただきました。

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