アート・コミュニケーションデザインと
組織経営寄附講座

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【少人数教育科目群:ILASセミナー】主に学部1回生向け科目「ILASセミナー:アートとコミュニケーションデザイン」が開講しました!

蓮行特定准教授による講義「ILASセミナー:アートとコミュニケーションデザイン」がスタートしました。本授業は、全14回の主として1回生向け全学部対象講義で、2024年前期の毎週月曜日に開講されます。ゼミナール形式の少人数制の科目です。

この授業では、受講生の皆さんに蓮行特定准教授の開発した「演劇的手法によるワークショップ」を実際に体験してもらうと共に、「身体表現芸術」の創作や、アート的手法を用いたアクティブラーニングプログラム開発にグループで挑戦してもらいます。そういった体験を通して、組織やチームにおける「コミュニケーションデザイン」の核心に触れていただく、アクティブラーニング型の授業です。

シラバスは以下のURLからご確認いただけます。

https://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/zenkyo/syllabus/syllabus-pdf/code/Z001528?lang=jp

4月8日(月)5限に1コマ目の講義を行いました。

多様な学部から1回生を中心に20名弱の学生さんが受講してくれました。

冒頭に授業内容の説明を行い、続いて「バースデーチェーン」「いいですね〜ゲーム」など、本講座のタイトルにある「コミュニケーションデザイン」を体感できるワークショップを行いました。さらにワークショップを受けて、その理論の解説が行われ、講義でテーマとなる「コミュニケーションデザイン」の考え方についてや、「集合知と分散知」「心理的安全性」などのキーワードについて学びました。

これらを通して、「コミュニケーションを行うためのルール・環境をどのようにデザインするか」、ということについて、実践⇄理論を繰り返すことで学びました。

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