2023年9月20日(水)〜21日(木)の２日間にわたり、京都大学サマーデザインスクール2023にて、ミニワークショップ『「思いつく」から「たどり着く」へ』を実施しました。

http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2023/

「京都大学サマーデザインスクール」は、2011年の第1回開催以来、これまでにのべ2,000名以上が参加してきた、集中型のデザインワークショップです。様々な分野の参加者と実施者がテーマに分かれ、社会の実問題に真剣に挑みます。

本ワークショップでは、株式会社SciEmoの方々にファシリテーターとしてご登壇いただき、「感情」を起点としてアイディエーションを進める「Emotion Driven」のプロセスを活用して、小学生をターゲットとした事業アイデアの創出を進めていただきました。

今回の参加者は、全国各地から集まった大学生のメンバーでしたが、凄まじいスピードでEmotion Drivenの考え方を習得されていました。じっくりと思考しながら、チーム内で議論を重ね、アイデアを深めていく姿が印象的でした。

アイディエーションのなかでは「演じてみる」活動も取り入れることで、ターゲットする小学生や親の感情について、さまざまな角度から想像を巡らせてもらいました。

参加してくださった学生の皆様、ファシリテーションを担当していただいた株式会社SciEmoの皆様、そして、サマーデザインスクール2023事務局の皆様、ありがとうございました。