アート・コミュニケーションデザインと
組織経営寄附講座

ニュース

「身体表現芸術とコミュニケーションデザイン演習」(2023)第13回〜第15回の講義報告

蓮行特定准教授による講義「身体表現芸術とコミュニケーションデザイン演習」は、全15回(5日間)の集中講義で、2023年は土曜日に開講されます。

この授業では、受講生の皆さんに蓮行特定准教授の開発した「演劇的手法によるワークショップ」を実際に体験してもらうと共に、「身体表現芸術」の創作にグループで挑戦してもらいます。そういった体験を通して、組織やチームにおける「コミュニケーションデザイン」の核心に触れていただく、アクティブラーニング型の授業です。

シラバスは以下のURLからご確認いただけます。

●授業の様子 5日目

5日目 7月8日(土)13:15〜18:15

グループワーク② :組織の学びを引き出すアクティビティのデザイン考案、および、授業全体を踏まえた振り返り

最終日となる5日目の授業では、グループワークの第二弾として受講生たち自らでアクティビティを考案し、発表しました。

 ジャスチャーを使って自分の名前を伝えたり、身体表現を使った伝言ゲームや、役になりきって商品のマーケティングを考えたりと、各グループそれぞれの手法でコミュニケーションデザインのアイデアを深めました。身体を使う重要性や空間のデザイン方法など、これまでの授業からの学びを生かした工夫が随所に見られました。

一覧に戻る