第1回（10/4）: Introduction -Characteristics of Japanese Industry-（Hiroto Koda, Ryoko Ueda, Takeshi Shibasaki）
第2回（10/11）: Japan's financial markets and financial system（Guest Lecturer: Macro Strategist)）
第3回（10/18）: Japanese Stock Market（Guest Lecturer: Tokyo Stock Exchange）
第4回（10/25）: Corporate Initiatives for Sustainable Growth（Guest Lecturer: Ministry of Economic Trade and Industries）
第5回（11/1） : Characteristics of Industrial Structure and Future Development（Guest Lecturer: Development Bank of Japan）
第6回（11/8） : Characteristics of Manufacturing in Japan （Guest Lecturer: Mitsubishi Heavy Industries）
第7回（11/15）: Risk Money Supply in Japan（Guest Lecturer: MCP Asset Management）
第8回（12/6） : Ventures and start-ups（Guest Lecturer: Atomis/ Miyako Capital）
第9回（12/13）: Corporate Governance（Guest Lecturer: Financial Services Agency）
第10回（12/20）: Carbon Neutral（Guest Lecturer: Kansai Electric Power）
第11回（12/27）: Investment Chain（Guest Lecturer: Asset Management One）
第12回（1/17） : Digital Transformation（Guest Lecturer: Money Forward）
第13回（1/24）: The Future of Manufacturing in Japan（Guest Lecturer: Mitsubishi Heavy Industries）
第14回（1/31）: Service Industry（Guest Lecturer: FOOD & LIFE COMPANIES）

授業の概要・目的

本講義は、経営管理大学院、経済学部、経済学研究科を対象とし、前期金曜日（隔週）の3、4限に開講している講義です。

2021年度は新型コロナウイルス感染予防のため第1回、第6回、第７回はハイブリッド講義、第2回～第5回はZoomによるオンライン講義を行い、191名が履修しました。

本講義では、日本のベンチャー・エコシステムの構築を図る観点から、ベンチャー・エコシステムのボトルネックを具体的に認識し、その課題の解決に向けたテーマを取り上げました。取組事例の紹介のため、スタートアップ企業・ベンチャーキャピタル（VC）等の専門家をゲスト講師として招聘し、具体的な課題に即した講義とゲストを交えたディスカッションを行いました。産官学連携も一つの大きなテーマとしてその取組みを具体的に探っていきました。

授業の概要・目的

本講義は、経営管理大学院、経済学部、経済学研究科を対象とし、後期金曜日（隔週）の4、5限に開講している講義です。

2021年度は新型コロナウイルス感染予防のため第1回のみZoomによるオンライン講義を行い、2回目以降は対面とZoom併用によるハイブリッド講義を行いました。120名が履修しました。

コロナ禍の下、日本経済・社会が大きな構造変化にさらされ、日本産業の競争力強化に向けたプライベート・エクイティ投資の重要性が高まっている中、本講義では、新しい金融機能としてのリスクマネー供給の重要性について学んでいきました。
経済学的観点に加え、投資先の企業価値向上を行うことで、日本経済の競争力強化やビジネスモデルの転換を後押しする観点を重視し、プライベート・エクイティファンドに係る様々なプロフェショナル（ファンド経営者・投資先企業・投資銀行・弁護士など）をゲスト講師として招へいしました。担当教員とのディスカッションにより、金融機能の体系的な理解を実務とアカデミズムの観点から深めていく講義となりました。

(授業の概要・目的)

コーポレート・ガバナンスは、企業価値向上の観点からは、とくに上場会社にとっては重要な問題です。

本コースでは、グローバルな資本市場とインベストメント・チェーンに着目し、その参加者（会社、株主、機関投資家、当局等）がコーポレート・ガバナンスの実効性を高めるためにどのような取組みを行っているかについて考察しました。
講義では、ゲストスピーカーとして企業経営者、機関投資家、当局者等を招へいし、より実際的な知見について講演をいただき、参加者と議論を行いました。

2021年度は渡日できていない学生が多かったため、全講義、Zoomによるオンライン講義を行いました。




Corporate governance is the important factor for the company, especially those who listed, to improve their corporate value. This course will focus on the global markets and the investment chains which include the participants of companies, shareholders, institutional investors (asset managers and asset owners) and policy makers to consider why and how they consider and implement the effective corporate governance. Guest lectures including company managements, institutional investors and regulators will be invited to discuss the corporate governance issues based on their experience.

授業の概要・目的

2020年代、日本は、社会・経済構造の大きな変化にさらされている。
そうした中で、特に重要なポイントは、ベンチャー企業の育成、イノベーションへの取り組みである。

本講義では、日本のベンチャー・エコシステムの構築を図る観点から、「ベンチャーエコシステム」のボトルネックを具体的に認識し、その課題の解決に向けたテーマを取り上げる。コロナ禍の下、DXや第4次産業革命に係るイノベーションへの取り組みの重要性はましている。
取り組み実例の紹介のため、スタートアップ企業・ベンチャーキャピタル（VC）等の専門家をゲスト講師として招聘し、具体的な課題に即した講義とゲストを交えたディスカッションを行っていく。産官学連携も一つの大きなテーマとしてその取り組みを具体的に探る。