アート・コミュニケーションデザインと
組織経営寄附講座

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「アート・コミュニケーションデザイン実践演習」(2023)第1回〜第3回の講義報告

蓮行特定准教授による講義「アート・コミュニケーションデザイン実践演習」がスタートしました。本授業は、全15回(5日間)の集中講義で、2023年後期の隔週土曜日に開講されます。

この授業では、受講生の皆さんに蓮行特定准教授の開発した「演劇的手法によるワークショップ」を実際に体験してもらうと共に、「身体表現芸術」の創作にグループで挑戦してもらいます。そういった体験を通して、組織やチームにおける「コミュニケーションデザイン」の核心に触れていただく、アクティブラーニング型の授業です。

シラバスは以下のURLからご確認いただけます。

●授業の様子 1日目

1日目 10月28日(土)13:15〜18:15

授業ガイダンス、「コミュニケーションデザイン」の解説、ワークショップの体験とデザインの解説。

1日目は、冒頭に授業内容の説明を行い、続いて「歩く&止まるゲーム」や「1分コンサル」「いいですねゲーム」「回しものゲーム」などを行いました。その際、「集合知と分散知」「バイパス効果」「心理的安全」などのキーワードをもとに、ゲームのルールの作成意図について説明しました。これらを通して、コミュニケーションを行うためのルール・環境をどのようにデザインするか、ということについて実際に体を動かしながら学習しました。

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